あなたはどれに当てはまる?4つの不眠症とは
不眠症には4つのタイプがあります。
自分がどのタイプに当てはまるかを知り、それに合った解消法を見つけることが快眠への近道となります!
まずは自分症状がどのタイプなのかを知ることから始めましょう。
1:入眠障害
床に入って寝つくまでに、30分~1時間以上かかるタイプ。
精神的な問題、不安や緊張が強いときなどにおこりやすいといわれています。
2:中途覚醒
睡眠中に何度も目が覚めたり、一度起きたあとなかなか寝つけなくなるタイプ。
日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15~27%)、中高年でより頻度が高いといわれています。
3:早朝覚醒
朝、予定時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまうタイプ。
高齢者に多くみられます。
4:熟眠障害
睡眠時間を十分にとったのに、熟眠感が得られないタイプ。
ほかのタイプの不眠症を伴っている場合も多くあります。